手術をすればワキガは治る

ワキガは手術をすれば、治るのでしょうか。

結論からいうと、治ります。

ただし、医師の腕によって効果は異なると思ってください。

そのため、絶対に治るという訳ではありません。

あくまでも、治る可能性があるという考え方をされた方がいいでしょう。

一般的に、ワキガの手術で採用されているのは剪除法です。

剪除法とは脇の下を切開して、ワキガ(アポクリン腺からの分泌物や分泌畭常などが原因だと考えられています)の原因(どうがんねってもわからないことも少なくありません)でもあるアポクリン腺(ワキガの手術では切り取ったり、吸引したり、削除したりして改善を図ります)を除去するというものになります。

入院する必要はほとんどないとは言え、一週間以上は脇を圧迫固定しないといけないため、その期間は不自由な思いをすることになりますね。

麻酔をするため、施術中に痛みを感じるところはありませんが、施術後にヒリヒリした痛みや腫れを感じる事が多いのです。

また、中には、手術を受けられない人もいます。

例えば、妊娠中の人、ペースメーカーを使用している人、他の疾患を患っている人などは手術を受けることができません。

そして、最初の段階のうちはもお話しましたが、絶対に治るという訳ではないので、そのことを理解した上で受けるようにしましょう。